社会人基礎力
「社会人基礎力」とは、経済産業省が提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」です。
2018年には、「人生100年事態の社会人基礎力」として再定義されています。
「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング力)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それらを構成する12の能力要素で構成されています。
前に踏み出す力 | 主体性 | 物事に進んで取り組む力 |
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働きかけ力 | 他人に働きかけ巻き込む力 | |
実行力 | 目的を設定し確実に行動する力 | |
考え抜く力 | 課題発見力 | 現状を分析し目的や課題を明らかにする力 |
計画力 | 課題解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 | |
創造力 | 新しい価値を生み出す力 | |
チームで働く力 | 発信力 | 自分の意見をわかりやすく伝える力 |
傾聴力 | 相手の意見を丁寧に聴く力 | |
柔軟性 | 意見の違いや立場の理解する力 | |
状況把握力 | 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 | |
規律性 | 社会のルールや人との約束を守る力 | |
ストレスコントロール | ストレスの発生源に対応する力 |