PDCAスパイラルアップ
PDCAスパイラルアップとは、PDCAサイクルを繰り返し回していくことで、継続的な業務の品質向上・改善などにつなげることです。
Pian(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)→PDCA→PDCA……といったサイクルを回しながら質を上げていくことを、「螺旋状に回転しながら、上昇していく」というイメージに当てはめ、PDCAスパイラルアップと称されています。
PDCAを実施するときは、「1回転だけで終わる(上昇がない)」「Checkを抜いてPDAのみで回す」といった、計画性や継続性のないやり方だと効果を発揮しません。
何度も小さなサイクルを回して改善を続けて積み重ね、徐々に大きなサイクルと結果を生み出せるようにします。