各社の実情に沿った評価者・被評価者教育を実現します 株式会社新経営サービス 評価者研修.com

free dial0120-370-772

[受付] 9:00~17:30(平日)全国対応

用語集

GLOSSARY

評価基準

評価基準とは、何かしらの物事や成果に対して評価を下すときに、その基準となるものです。
ビジネスシーンでは、主に人事評価の基準を意味しています。
よくある評価基準の具体例は次の通りです。

評価基準 概要
成果基準 評価対象期間中の目標達成度、日常業務への貢献度、業績などの成果・実績を見る評価項目
能力評価 実績や成果とは別に、業務の遂行に企画力、実行力、改善力などの必要なスキル・知識を見る評価項目
情意評価 仕事への意欲や姿勢、勤務態度などを見る評価項目
年功評価 勤続年数や年齢に応じて評価する項目で、いわゆる年功序列制度

評価基準を設ける理由は、人事評価に不公平さや偏りが出ることを避けるためです。
確固たる基準があれば、評価者の先入観、経験則、感情、主観の影響を排除し、部下の勤務態度、成果、努力などを客観的に判断しやすくなります。

また評価基準が明確であれば、従業員側も仕事で目指すべき方向性がわかりやすくなるため、モチベーションも向上します。
人事評価への納得感も出てくるでしょう。さらに評価基準を企業や職場の目標に連動させることで、目標達成が企業の利益へ直接つながります。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

評価者研修基本ラインナップ