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用語集

GLOSSARY

OKR

「OKR(Objectives and Key Results)」とは、「目標達成(Objectives)」と、その達成度を測る「主要な成果(Key Results)」を設定して達成を繰り返し、高い目標や挑戦的な目標の達成を目指す目標設定・目標管理のフレームワークです。

OKRを導入する際は、まず企業全体が達成すべき大目標(日本No.1のシェアを目指すなど)を設定します。
そして目標達成のための主要な成果(1か月の売上〇〇万円、顧客単価1,000円アップなど)を3~5つ決定します。
設定した目標と主要な成果を共有し、進捗管理や測定を行いましょう。

OKRではあえて高い目標を掲げておき、達成率60~70%を目指すのが理想です。
また設定する目標は、従業員個人の目標と企業の目標をリンクさせます。

従業員やチームがOKRでの目標を達成するにつれて、企業が求めている目標達成につながっていきます。
達成度合いによって従業員やチームの評価も上がるため、従業員のモチベーション・エンゲージメントや生産性の向上も期待できるでしょう。

同じく目標管理のフレームワークであるKPIは、「達成率100%を目指す」「プロジェクトやチーム単位での目標を設定する」「プロジェクトやチーム単位での目標達成を目指す」といった違いがあります。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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