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用語集

GLOSSARY

定性評価

「定性評価」とは、データ化や測定といった数値化ができない領域から判断して評価を下す手法です。
定性評価の項目の例は次の通りです。

  • コミュニケーション能力全般
  • 職務遂行能力
  • 業務遂行スピード
  • 勤務態度
  • 積極性
  • 協調性
  • 実行力
  • 傾聴力
  • 提案力
  • 企画力

定性評価によって従業員を評価することで、数値には現れない能力や成果を人事評価へ反映できます。
事務職といった成果が数値に出づらい職種の社員のモチベーション向上や、業務実態に即した判断などが期待できるのがメリットです。

定性評価に対して、売上高や新規契約数など数値化できる指標を評価する手法を定量評価と呼びます。
定性評価と定量評価は、組み合わせて使うのが効果的です。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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