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ブレンディッド・ラーニング

「ブレンディッド・ラーニング」とは、さまざまな授業・研修・学習方法などをブレンドした教育手法です。
対面での集団授業、個人コンサル、eラーニング、動画コンテンツといった形式を組み合わせ、学習者に新しい学びを提供します。

例えば、「eラーニングや動画コンテンツで各自学習」→「実践形式での対面授業や研修」といった流れも、ブレンディッド・ラーニングに該当します。

企業がブレンディッド・ラーニングを取り入れるメリットは、従業員のスキルアップを効率化できる点です。
従業員の事情やスキルレベルに応じて最適な学習プランを提供できれば、従業員が継続しやすく最大効果の学習ができます。
eラーニングや動画コンテンツなら、場所を選ばず自分のペースでの学習が可能です。

また、企業側としても交通費、会場費、講師料などの金銭的コストや、研修準備にかかる時間的コストを削減しやすいメリットがあります。

ブレンディッド・ラーニングを取り入れる際は、まずは学習のゴールを決めることが重要です。
従業員に身に付けてほしい、従業員が自分から学びたいというスキル・知識を明確化し、それらを学習するために最適なプランを設定します。

またロードマップの作成、進捗管理と適切なフィードバック、オフライン・オンラインのバランス調整なども、ブレンディッド・ラーニングの効果を高めるのに有効です。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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