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アクションラーニング

「アクションラーニング(Action Learning)」とは、実際に発生している問題・課題に対する解決策を、グループでディスカッションして導き出して実行・振り返り(リフレクション)していく教育・研修手法です。
1930年代に、イギリスの物理学者レグ・レバンスによって考案されました。

アクションラーニングは、以下6つの要素で構成されます。

問題 社内の緊急性や重要度の高い問題を取り上げる
チーム 3~8人の、それぞれ違った強み・弱みを持つメンバーで構成する
質問とリフレクション 質問を中心に議論を進め、リフレクションにて進行具合の確認や新しい課題の追加などを行う
行動 課題解決のための行動を実際に進める
コミットメント 洗い出した課題や実施した行動に対する責任感を持ってもらう
アクションラーニングコーチ アクションラーニングをスムーズに進めるための進行役となる人

アクションラーニングのメリットは、リーダーシップ育成ができる、個人のコミュニケーション能力や問題解決能力などを伸ばせる、チームビルディングが実施できるなどが挙げられます。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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