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用語集

GLOSSARY

CDP

「CDP(Customer Data Platform)」とは、顧客データを収集・処理・保管し、ビジネスに活用するためのプラットフォームです。
複数の異なるチャネル(Webサイトやアプリなど)のデータを一元化し、個別の顧客プロファイルとして管理できるようになります。

顧客データを一元管理することで、顧客データの分析や社内共有が進めやすくなります。
顧客1人ひとりの複数のチャネルにおけるデータをまとめられるため、顧客1人に対する分析の幅が広がり、より深く分析することが可能です。

One to Oneマーケティングが重要視される現代のビジネス環境において、パーソナライズを活用したい企業にとっては、非常に重要な役割を担えるツールだと言えます。

<CDPを活用するメリット>

  • マーケティング活動に使用できる
  • 営業組織の強化につながる
  • 顧客データの管理業務の効率化につながる
  • 自社サイトやSNSでの顧客の閲覧履歴、購入履歴、属性データなどを統合し、顧客へのアプローチに活用できる

CDPは、MAツール、CRM(顧客関係管理ツール)、広告配信ツールなどの外部システムと連携しやすいの特徴です。外部システムと連携することで、より顧客データを有効活用できます。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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