シェアド・リーダーシップ
「シェアド・リーダーシップ」とは、リーダーとしての役割を部署やチーム内で共有し、メンバー全員がリーダーシップを発揮する状態です。
近年のマネジメント手法の変化や市場変化の対応を考えた際に、1人のリーダーにかかる負担が大きくなりすぎていることが問題となっています。
シェアド・リーダーシップによって1人にかかる負担を減らし、チーム全体のパフォーマンス向上を目指します。
なお全員がリーダーシップを発揮するとはいったものの、実際に複数人のリーダーを立てるわけではありません。対外的な役職としてのリーダーは存在します。
シェアド・リーダーシップに似ているリーダーシップとして、以下の2つが挙げられます。
サーバント・リーダーシップ | メンバーの業務をリーダーがサポートするタイプのリーダーシップ |
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オーセンティックリーダーシップ | リーダー自身の価値観に応じて自分らしく組織を牽引するタイプのリーダーシップ |