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用語集

GLOSSARY

リスキリング

「リスキリング」とは、従業員が業務に必要な新しいスキル・知識を獲得するために、再教育や再訓練を企業が主体となって実施することです。

DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIなどの技術の急激な深化によりテクノロジー分野への知識・スキルの重要度が増したことで、リスキリングは市場でも重要視され始めました。
とはいえリスキリングはIT分野に限らず、必要なスキル・知識を習得することを意味します。

リスキリングによって従業員の能力を向上させることで、企業の業務効率化、イノベーションの促進、採用コスト削減などの効果が期待できます。
また日本企業全体で考えると、企業の競争力向上や雇用の安定化にもつながります。

リスキリングを導入する際は、「どの従業員に学んでもらうか」「どのようなスキル・知識を習得してもらうか」を決めることが大切です。
現状のスキル・知識の把握、企業や従業員にとって有用な学習内容の設定、業務に支障が出ない学習計画の策定と実施、スキルマップなどによる学びの進捗管理・フィードバックなどを進めましょう。

なお、企業ではなく個人が主導で、教育機関や民間機関で学ぶこと(大学へ入学し直すなど)をリカレント教育と呼びます。

この記事の監修・筆者

志水浩 専務執行役員 統括マネージャー
志水浩
組織開発・教育研修コンサルタントして30年以上のキャリアを有し、上場企業から中小企業まで幅広い企業の支援を実施中。また、研修・コンサルティングのリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。管理者に対する、成果性の高い教育支援プログラム「パフォーマンス向上プログラム」の開発責任者。

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